大阪公演の旅録(3)

ということで、続・大阪の夜を徘徊。
やっと出会えました。

納得の大阪。
串カツです。

暖簾をめくるとサラリーマンの方が数名。
こちとら一匹狼の東京野郎。
他所もんだとナメられるんじゃないかと、中学生が町を歩く様に無駄にギラギラ感を出して着席。
無意識に標準語を隠すため、まるで高倉健さんのようにボソボソと無骨に喋る。
そしてやはりボソボソ注文。
極力標準語を喋らないように「竹の子、茄子、蓮根、タコ、こんにゃく、生」と単語のみで。
この無愛想感、流れ者の無頼漢を見事に演じたのではないかと我ながら思う。

そして待望の串…

一種類150円という破格のお値段。
これで750円。
基準がわからないが、おそらく安いのではないだろうか?

早速、サラリーマンの方の大阪弁をBGMに食す。
人気深夜番組『孤高のグルメ』のように思わず表情が喋ってしまう。
うまい。
しかし声は出さない。
黙々と食べる。

調子に乗ってお土産用に4種類追加で頼む。
ホテルに帰っての楽しみだ。

さてお勘定してもらい店を出る瞬間「おおきに〜」とマスターに声をかけてもらう。
この瞬間「あぁ俺は大阪に来たんだぁ」と冷える夜風に晒されながら、しみじみと町を見渡す。
あっ!
これだ!
忘れてた。

お土産といえば…

お土産といえばたこ焼きだ。
たこ焼きをツマミに飲む地元の方がいる。
流石に時間も遅かったので飲むのは控えて、持ち帰りで。
ここでも「おおきに〜」と言われる。
何ともホクホクした気分で再びホテルへ向かう。

フと…昔、父親が仕事帰りにたこ焼きを買って帰って来てくれたことを思い出す。

そんなこんなで串カツとたこ焼きのビニール袋を引っさげてようやくホテルへ。
そりゃぁ!

さて、大阪ナイトinホテルにて第二ラウンドの開始。

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